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佳生流とは


 現代の生活に合った「いけばな」を自由に楽しんでいただくのが「佳生流」のありかたです。

佳生流のあゆみ歴史
佳生流の歴代家元
佳生流の書籍

佳生流のあゆみ歴史
佳生流の歴代家元

 日本人には、いけばなというすばらしい伝承芸術の遺産があります。 花の心を知る人間の豊かな気持ちが自然と結びつき、美しい生け花芸術が生まれ、日常生活の中で多彩に生かされていることは、まことにすばらしいことです。

 いけばな界において、もっとも要求されることは、生活に密着した一般庶民芸術としての正常ないけばなの確立にあると思います。その確立のためには、先祖が築き上げた華道の「原点」に立ってそれがなんであるかを知らなければなりません。また、新しい時代の伝承芸術として、立派に後世に残すべきいけばなの確立を果たすことが現代に生きる私どもの責任であり仕事であると考えています。

 佳生流では、古典の本質的なものをじゅうぶんに把握してこそ、現代に生きる姿に置き換えることができると考え、古典から現代までさまざまな角度からいけばなを学ぶことができるようになっています。そして、新しい時代のいけばなの確立として、昭和24年に新潮花という特色ある格花を制定し、これを研修することによって、いけばな造形に対する新しい分野を会得して頂けるようになっています。

 一花、一葉、一枝、一空間に至るまで、禅の道に通じ、虚の心をもって、美の要素を探求するもので、これは美を創造する力を養い、高い美的教養を身につけることのできるいけばなをめざしたものです。

従来の自由花の盛花や投入花とは違ういけばなであり、自然と人間の心がひとつになって生活に密着する新しい時代のいけばななのです。

 文化とは、如何なる時代にも、如何なるハイテクにも侵されないその国に育った伝承文化を意味するものであって、いけばなはその代表的な尊い芸術といえるでしょう。誇りある日本文化をしっかりと身につけていただき、心豊かな人生への糧となればこれに優るものはありません。


昭和47年4月13日建立/佳生流花の碑
花の供養碑/神戸市布引山・徳光院境内

花の心を・・・

 もの言わぬ 花のこころを くみかねて

尽きぬ我が道 今日も行かむ

二代目家元 西村雲華 にしむらうんか

平成26年12月20日永眠(享年99歳)

佳生流格花
昭和24制定新潮花/佳生流


活動紹介:各種花展へ参加しています。

明石市いけばな協会芸術祭/加古川市いけばな協会展/西脇市いけばな協会展/中町いけばな協会展/小野市いけばな協会展/選抜いけばな展(兵庫県公館)/いけばなインターナショナル展など